【ミャンマーバックパッカー旅】ミャンマーがおすすめな理由編

ミャンマー

こんにちは!あゆまるです。

2019年ついにバガンが世界遺産に登録され、メディアで取り上げられる
回数が急増したミャンマー。

しかしタイやシンガポールなどに比べてまだまだなじみが薄く、どんな国
なのか正直よくわからない方も多いと思います。

そこで今回は私がミャンマー旅行をおすすめしたい理由について
お伝えしていきます!!

ミャンマーをおすすめする理由

治安が良い

ロヒンギャ問題もあり「治安が悪そう」といったイメージや、アジアの中でも
貧困国として知られていることから「スリに遭いそう」という、マイナスな
イメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか?

しかし実際行ってみての感想としては「今まで行った東南アジアの国の中
でもトップレベルに治安が良い!
」です。

スリの危険を感じる場面もなかったですし、タイやカンボジアのように会計を
ボラれたり、不当にチップを要求してきたりすることもほぼなかったです。

海外で親切にしてくれる人のことを「何か裏がある」と疑うこともしばしばある
のですが、ミャンマーの人は裏がなく、本当に親切にしてくれたあと、あっさり
笑顔で去っていく方ばかりでした。

私が想像するにミャンマー人は9割が敬虔な仏教徒であるため、来世に
極楽浄土に行けなくなってしまうような行為は行わないようにしているから
ではないかと思います。

ただしバングラデシュや中国との国境付近など一部北部地方では
情勢が緊迫しており、外務省からも渡航中止勧告が出ています
ので、
近づかないようにしてください。

人が優しい

ミャンマーの方々は観光客に対してすごく優しい方が多く、びっくりしました。

ミャンマーの民族衣装「ロンジー」を履いていると色々なところで
「You look nice!」と褒めてくれるし、「ミンガラバー(ミャンマー語で
こんにちはの意)」というとどこでも嬉しそうに返事をしてくれました(*’▽’)

この写真で多くの人が履いているスカートのような服がロンジーなの
ですが、女性ものは巻きスカートのようになっているものも多く、
簡単に履くことができます。

しかし男性ものは布が筒状になっており、巻き付け方が難しく、
慣れていない観光客だとずり落ち落ちそうになることもしばしば…。

そんな困ったときはミャンマーの方々が巻き直してくれました!!
なんと親切なことでしょう(笑)

英語が通じやすい

東南アジアの国の中でもかなり英語が通じやすい国です。
観光客を相手にする商売の方でなくても、少しでも英語が
喋れる方が多かったです。

ベトナムやカンボジアなどの国だと、ホテルや観光商売の方は最低限の
英語が通じるものの、タクシーやトゥクトゥクの運転手には全く通じず、
会計に一苦労ということも多々ありますが、ミャンマーではなかったです。

ミャンマー人が英語を喋れるのはイギリスの植民地だったことも
大きく影響しているようです。

ビールが安い&うまい

これはミャンマーを代表するビール「ミャンマービール」のジョッキ一杯の
値段なのですが、1チャット=0.07643円(2020年6月19日のレート)として
約65円です…!そんなの毎日飲むしかない。

東南アジアの発展途上国など、衛生状態があまりよくない国の屋台で
何か飲むときはソフトドリンクだとお腹を壊しそうなので、お酒を飲んだ
方が安全だと個人的に思っています。アルコール消毒的な(笑)
なのでビールが安いのはかなり助かります…!!

しかもミャンマーのビールは安いだけじゃなくおいしいです。
アジアのビールって、青島ビール(中国)・ハイト(韓国)・チャンビール
(タイ)・333(ベトナム)などいろいろありますが、どれも味が薄めで
結局日本のビールが一番おいしいと思っていました。

しかしミャンマーのビールは全体的にしっかりと味わいがあり、
飲み比べるのがとても楽しかったです。
種類が豊富で制覇できていないので、制覇するためにも
またミャンマーに行きたいです(笑)

昭和感がある

この写真、スマホを持った現代人が昭和にタイムスリップした感が
ありませんか!?
私は昭和時代に生きてないのであくまで想像ですが(笑)

電車やバス、自家用車に至るまで、ミャンマーでは日本の中古車両が
相当数使用されています。
もう日本ではなかなか見ないような年季の入った車両が使われているのも
昭和感の一因かと思います。

また白物家電やベランダの室外機も資料集で見た日本の高度経済成長期
を彷彿とさせる見た目です。

レトロな雰囲気が好きな方には写真の撮りがいのある国だと思います。

マッサージが安い

東南アジアでマッサージといえばタイのイメージがありますが、
ミャンマーにもマッサージ店がたくさんあります。

お店にもよりますが、私が行ったニャウンシュエのマッサージ店では
ウェルカムサービスとしてお茶とお菓子を食べても食べても出してくれ、
そのあと一時間マッサージを施術してもらった後にまたお茶とお菓子を
お腹いっぱいになるくらいくれました(笑)

それで7000チャット=約535円です。
コスパ良すぎて日本でマッサージは受けられません…。

まとめ

知られざるミャンマーの魅力、いかがだったでしょうか?

ミャンマーは現在世界中の企業が進出し、急速に経済成長を迎えていますので、
古き良きミャンマーを体感できるのももしかしたらあと数年かもしれませんね。

コロナ明けの海外旅行先の候補にぜひミャンマーを入れていただけたら
いいなと思います(#^^#)

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