【ミャンマーバックパッカー旅】1・2日目

ミャンマー

こんにちは!Ayumiです。

そろそろ海外行きたい欲が高まっていますが、まだまだ行けなそうなので
ミャンマーに思いをはせることにします(笑)

1日目(12/27) 新千歳→ヤンゴン

8泊9日ルート編にも記載したとおり、私は新千歳空港から
旅立ちました。

便はタイ国際航空便の新千歳空港10:00→スワンナプーム国際空港(バンコク)
15:50にまずは乗りました。

実は11月にルアンパバーン(ラオス)とバンコクに遊びに来ており、
その際もスワンナプーム国際空港を利用したので、「久しぶり~、
ワクワク」って感じでもなく、とりあえずマンゴージュース(笑)。
空港価格で激高い(約550円)けど、バーツが余ってたので…。

高いけどめっちゃうまいから飲んじゃうんですよね(笑)

ジュースを飲み終わったら乗り継ぎです。
タイ国際航空便でスワンナプーム国際空港18:05→ヤンゴン国際空港
18:50に乗りました。

ミャンマーの空港だからめっちゃぼろぼろの小屋みたいな空港を想像
していましたが(カンボジア・シェムリアップやフィリピン・セブ島
がそうだった)めっちゃきれいな空港でびっくりしました。
ただ蚊がすごい…。10分立ってたら20ヶ所くらい刺されました( ;∀;)

それではまずは換金です!
ミャンマーのお金・チャットは日本円から直接換金できず、米ドルから
換金する必要があります。

なので、両替所で換金したい場合、日本で米ドルを用意して持って行かなきゃ
ならず、換金手数料がダブルでかかってもったいないんですよね。
しかも、ドル札がきれいかどうかでレートが上下するということも。

なのでミャンマーではATMでのキャッシングが一番便利です!
ヤンゴン空港のロビーでもたくさんの外国人がATMでチャットを
キャッシングしています。

さて、無事キャッシングしたチャットを持ってとりあえず空港内で
長居できそうだったケンタッキーへ。
3時間くらい相方の到着までヤンゴン空港で時間をつぶさなくては
ならなかったのです。

ノリと卵が入っていて、味付けもダシみたいな味という、なぜかめっちゃ
和風なスープでした。
おいしいけど、ヤンゴン一食目がなぜか和風…(笑)

ちなみに日本では見たことのない、チリソースのバーがありました。
辛いもの好きな東南アジアならではのサービスですね!

ヤンゴン空港はフリーWi-Fiが飛んでいるのですが、
1日30分までしか使えず、すぐに終了。
結局3時間くらいケンタッキーで読書をして相方を待ちました。

さて、合流してからはホテルに向かいます。
ヤンゴンのバスは観光客には到底使いこなせそうもないので、
配車アプリの「Uber」を使いました。

アメリカ、マレーシアなどでもUberを使いましたが、タクシーと
違って最初から値段がわかっているのでぼられなくて安心ですね。
マレーシアではホテルの人までもがタクシーではなくUberを呼んで
くれたので、かなり浸透しているみたいです。

無事にホテルにつき、この日はゆっくりホテルで寝ました。
なぜなら2日目は夜行バスで寝るという、おそらく全然寝れないであろう
行程が待っているので…。

2日目(12/28) ヤンゴン観光→夜行バスでバガンへ

さて、ミャンマー観光一発目のスポットはミャンマー人の誇りの寺である
シュエダゴンパヤーです。

「パヤー」はミャンマー語で「仏塔」を意味するそうです。
ちなみに「仏塔」はサンスクリット語で「ストゥーパ」というのですが、
現地のガイドにもめっちゃ「ストゥーパ、ストゥーパ」と言われ、
最初は何のことかわからなかったです。

私たちの泊まっていたホテルからシュエダゴンパヤーは歩いて10分ほど
でした。家や大きい道路が近い、わりとごちゃっとしたところにあります。

入り口は巨大なシーサーみたいなのがお出迎え。
他の仏塔にもいたので、守り神なんでしょうね。
国を超えても見た目が似ているのに驚き!

ちなみにミャンマーの仏塔や寺院は必ず入口で靴を脱ぎます。
タイと違って靴下も履けないので、脱がないといけません。

わたしはトレッキングシューズを履いていったので、いちいち脱ぐの
めちゃくちゃめんどかったです…。
次仏教国行くときは絶対歩きやすくて脱ぎやすいサンダル履いてきます。

入って中央の大きな仏塔に行くまでの道はこのように広々としています。

ミャンマーの民族衣装「ロンジー」を履いている方がたくさんいます。
このロンジーは一見スカートのように見えますが、一枚の布を腰に巻き付けた
シンプルな構造で、男女共に非常に多くの人が来ています。
民族衣装を今でも日常的に着ている国、初めて見ました。

これがメインの仏塔です!ミャンマーといえばこれですよね~。
某建設会社のCMのアニメーションでも描かれていますね。

観光客がポーズを決めて写真を撮る中で、床では地元民がおごそかに
祈りを捧げていました。
タイではあまり見なかったので、とても敬虔な仏教国だと思いました。

写真を撮り忘れてしまったのですが、たくさんある仏像の数個は謎の
パチンコ台みたいなライトアップがされてて、敬虔な雰囲気とは
ギャップがありすぎました…。

この投稿をInstagramで見る

danke1970(@danke1970)がシェアした投稿

後光…?(笑)
色んな仏塔や寺院で見たので、今のミャンマーの流行りなのかもです。

さて、お腹が空いたのでお昼を食べに街に繰り出します。
シュエダゴンパヤーから歩いて約30分の位置にあるヤンゴン随一の
近代的ショッピングモール「ジャンクションシティ」へ。

その途中、工事現場の人たちがお弁当を食べていたのですが…

いや、食べる場所おかしくね!?
思いっきり歩道もおかしいですが、なにも中央分離帯で食べなくても…。

さらに進んでいくと、よくテレビで見るような旅情あふれる駅が。

いいですね~、テレビでよく見る発展途上国の駅というかんじです。
ヤンゴン最大の駅「ヤンゴンセントラル駅」の次の駅とは思えません。
ちなみにミャンマーの線路の上は犬も人間もめっちゃ歩いてます。

そんなこんなでたどり着いた「ジャンクションシティ」内のフードコートで
ミャンマー初のまともな食事です。
ヤンゴンの人気麺料理店「999」でシャンカオスエをいただきました。

シャンカオスエとは、ミャンマー東部・シャン地方発祥の米麺料理で、
日本人の下にも合うとよく言われている日常食です。
ミャンマー滞在中、1日1回は食べてたんじゃないかというくらいには
色んなところで提供されていました。

このお店は綺麗なフードコート内にあるので割高でしたが、最初から
お腹壊したくないので手始めにはよいお味のお店でした。
ただ、彼氏が食べてた汁なしタイプの方がおいしかったです…。

とても近代的な見た目のジャンクションシティですが、横の道ではいかにも
東南アジア‼な屋台が広がっているのと、道を挟んで向かいに立っている
建物がかなりボロボロなので、だいぶギャップがあります。

こういう生活感、大好きです。
綺麗な建物や風景より、こういうほんとの生活風景や何気ない脇道の方が
惹きつけられて写真を撮っちゃいます。

そしてとっても綺麗なジャンクションシティとは対照的ななかなか
ボロボロな見た目の巨大市場「ボージョーアウンサンマーケット」が
横にあります。

お土産、衣料品店、生鮮食品などなど1800店以上が連なり、チープで
かわいいお土産を買うのに最適なマーケットです。
外見はボロボロですが中は案外綺麗。

でもトイレは汚そうなので、隣のジャンクションシティで済ませることを
おすすめします(笑)

ここではこのロンジーを買いました!

8000チャット(約660円)のわりに、生地がしっかりしてました。

そのあとはヤンゴン市内の寺院やカフェなどをぶらぶら散歩してから、
夜行バスに乗るため一旦ホテルに戻って荷物をピックアップ。
「Aung Mingalar Highway Bus Station」という、ミャンマー各都市への
バスが出発するバスターミナルに向かいます。

市街地からやや離れており、タクシーやuberで約30分ほどかかります。
ただし、夜行バスの出発する時間帯は帰宅ラッシュの時間と重なり、
道がかなり混んでおり、タクシーが全く進まないこともしばしば…。
私たちも結局1時間近くかかって到着しました。

やっとのことで着いた「「Aung Mingalar Highway Bus Station」
はこちらです。
予想してたバスターミナルと違いますね…。思い切り野外です。
めっっっっっちゃ狭いとこに大型バスがひしめき合ってます。

今回はネットで見たところ、一番評判のよかった「JJ Express」という
バス会社のバスを事前に予約して乗ることにしました。
〈公式ホームページ〉JJ Express

カウンターでチェックインを済ませ、バスターミナル内にある
食堂で腹ごしらえをします。

はい、ミャンマー初ビールです!!
ミャンマーでは至る所にこの「ミャンマービール」が置かれています。
いかもジョッキ一杯850チャット(約70円=2020年10月11日の
レート)とか。安すぎて日本で飲む気が失せます(笑)
【関連記事】【ミャンマーバックパッカー旅】ミャンマーがおすすめな理由編

満腹になったところでバス乗り場に戻ります。

よくこんな人と大型バスでごちゃついてる中、何も轢かずに
バックできるな…。
あと、ミャンマーのバスは基本日本の激中古車両なんですが、夜行バスは
さすがにきれいな車両でした。安心。

バスに乗ると、水のペットボトルとこんな感じの軽食がもらえます。
座席には一人一つコンセントもついてるし、ブランケットももらえるし
案外充実してます。

しかし…なんせ寒すぎ!!!!!!
東南アジアのちょっといいとこあるあるですが、冷房強すぎてむしろ
寒いくらいなんですよね。

このバスは寒すぎて、ブランケットなんかじゃ全くしのげず、パーカを
後ろ前に着て顔への風を完全ガード、ウルトラライトダウンはもちろん
着用、あげくの果てにフリースジャケットを足にかぶせても寒い…。
途中休憩で外に出たときはオアシスでした…。

寒すぎてほぼ寝られぬままバガンに到着するという悲劇。
とはいえ、後日バガンからニャウンシュエに行ったときに乗った
同社のバスは全然寒くなく、快適温度でした。
運転手さんの好みで温度が決まるのかも(TT)

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました