【東京】大人気の築100年の古民家ゲストハウス「ゲストハウスtoco.」

東京

「東京のゲストハウスのおすすめといえば?」と検索すると
必ず上位に出てくる大人気のゲストハウス「ゲストハウスtoco.」。

人気の秘密は築100年の古民家を改装した宿泊棟と、美しい日本庭園をもつ、
タイムスリップしたかのような気分を味わえるゲストハウスなんです!

場所&アクセスは?

「toco.」は東京メトロ日比谷線入谷駅の4番出口から徒歩2分と駅近にあり、
荷物が多い方でもアクセスしやすい位置にあります。

また、JR山手線鶯谷駅の南口からも徒歩8分でアクセスできます。

徒歩5分圏内に24時間営業のスーパー「肉のハナマサ」と
24時まで営業しているスーパー「ココスナカムラ」があるので、
買い出しに便利です。

コンビニも徒歩5分圏内に数件あるので、
食料やアメニティなどをいつでも購入することができます。

館内の施設はどんな感じ?

受付はこちらの白い建物にあります。

受付を終え、白い建物の裏口を出ると、
突然100年前にタイムスリップしたような空間が!

到着した際、白い建物しか見えないので「あれ、古民家がない!?」と
一瞬焦りましたが、奥にありました。

宿泊者の方々が「おばあちゃんちみたいで落ち着く」と言っていましたが、
まさにそのような古き良き日本の風情があります。

ちなみに家屋について、修理が必要になったときに、
100年前の部品はなかなかないので、
似たような部品を探すのが大変らしいです…。

さて、入口はこのような感じです。

ここで靴を脱ぎ、館内はスリッパで過ごします。

廊下も趣があります。(夜中歩くのがちょっと怖そうですが…)

ただ、写真の右の扉は開けると外なので、結構寒いです。

廊下を抜け2階に上ると、今回私が泊まった女性専用ドミトリーがあります。

(暗くて見づらい写真で申し訳ないです…)

ベッドは全部で6台あります。

個人用ロッカーがあり、南京錠(貸出あり)を使用して貴重品等を
入れることができます。

また、窓際に机とスタンドライトがあるので、PC作業などをすることもできます。

その机の奥には、旅館のように外を眺められるチェアも置いてあります。

が、冬は窓際、めっちゃ寒いです(笑)。

ずっとこの机を利用していた方がコートを着て作業していました。

「ドミトリーはちょっと…」という方には個室もあります。

アンティークな雰囲気を生かした素敵な空間です。

洗面所は丸鏡がかわいいです。
ドライヤーも自由に使えます。

なお、コップはないのでご自身で持ってくることをおすすめします。

私は何度も手酌でハミガキしております…(笑)

シャワールームもきれいです。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープを自由に使用できるので、
「持ってくるのを忘れた!」というときに助かります。

ご飯を食べたり、宿泊者同士が交流したりする、
共用スペースはこちらです。

私が宿泊した日は宿泊者の方々にプラス、オーナーさんやヘルパーさんも集まり、
旅行や仕事の話などに花を咲かせました(*^-^*)

コロナ以前は連日ほぼ満室だったため、
朝食の時間などは座り切れないほど人が集まっていたそうです…。

連泊や食費節約にはかかせないキッチンですが、IHコンロ二台・電子レンジ・
トースター・炊飯器を自由に使えるというありがたい設備。

ゲストハウスに連泊したり、長旅をしたりする場合、
外食に飽きて自炊したくなるので、キッチンが充実していると嬉しいです。

この日も炊飯器でお米を炊いておにぎりを作る人や、
山口県出身の方が瓦そばを作っていました!!

調理器具や食器も種類豊富に取り揃えられていますが、
何より嬉しいのは調味料のバラエティ豊かさ

これだけの種類の調味料を自由に利用できるゲストハウスは初めて見ました。

コーヒーやお茶も自由に飲めます。

アメニティは何がある?

先ほど記載したとおり、調味料、コーヒー・お茶、ドライヤー、
シャンプー・リンス・ボディソープは無料で利用できます

有料ですが、以下のものも購入・利用することができます。

夜はバーで交流を楽しむ

受付となっている場所は、
18時から22時まではバーとして利用されています。

2021年前半に訪れた際は、コロナ対策のため休業していましたが、
2021年10月に再開したとのことで、私も先日(2022年3月)行ってきました。

飲み物は、ビール・ワイン・日本酒・焼酎・カクテルなど、
幅広く取り揃えられています。

また、おつまみやメインとなるご飯も提供されています。

この日は写真のココナッツヴィーガンカレーの提供があり、
とってもおいしかったです!

地元の方もたくさん集まっていて、宿泊者と地元の方が交流できます。

私が訪れた日は、ほぼ毎日来ているというおじさんが、
1個50円もする卵をくれ、カレーに載せて食べたという、
ありがたいおめぐみをいただきました(笑)。

コロナ前はお客さんの多くが外国の方であり、
英語で交流したい地元の方が多く集まっていたそうです。

まとめ

ほっこりした居心地のいい雰囲気から、
数か月~1年(!)もステイしている宿泊者の方もいる「toco.」。

以前は宿泊者の8~9割が外国からの観光客であり、
連日ほぼ満室のため予約が困難でしたが、
今は余裕があるため日本のみなさん、宿泊チャンスです(^^♪

浅草や上野といった観光地も徒歩圏内の便利な立地なので、
ぜひ東京観光の際は宿泊して癒されてください☆

公式ホームページはこちら▼

ゲストハウスtoco.

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