こんにちは!Ayumiです。
群馬県民のソウルフードであるもつ煮。
群馬県は豚肉の生産量が全国4位と盛んであることから、
もつ煮やホルモン揚げなど、豚の内臓部分もよく食べられるようです。
その中でも今回は、メディアに幾度も取り上げられ
(最近も「ZIP!」の「うまいもんジャーニー」で取り上げられていました)、
大変有名なもつ煮定食の店「永井食堂」をご紹介いたします!
場所とアクセスは?
渋川市街から国道17号線を新潟方面に進んだ山間の道沿いにあります。
関越自動車道「赤城」ICからは車で15分ほどです。
公共交通機関だと最寄りのJRの敷島駅からでも約4㎞離れているため、
現実問題、車かバイクじゃないと訪れるのは厳しいです…。
営業時間ですが、食堂については土曜が15時までの営業なのと、
日祝等は定休日なのに注意です!
住所 | 群馬県渋川市上白井4477-1 |
営業時間〈食堂〉 | 平日 9:00~18:00、土曜 9:00~15:00 ※日祝、GW、年末年始。お盆定休日 |
〈食堂横売店〉 | 9:00~18:00 |
〈富岡店〉 | 9:00~16:00 ※水曜定休日 |
なお、食堂横売店と富岡店では「もつっ子」というお持ち帰り用もつ煮
(900g入り1000円)のみの販売となっております。
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お店の混雑状況は?
私が訪れたのは土曜の14時ごろでしたが、
もうお昼時は過ぎているのに駐車スペースをぐるっと取り囲むほどの列!
50人以上並んでいました。
永井食堂について書かれたブログで「50人並んでいても回転が速いので
15~30分で席につけます」と書いてありましたが、この日は50分待ちました。
ご家族連れも多かったので、まとまって席が空くのに時間がかかったのかも。
平日でもトラックの運転手の方などが多く訪れ、
駐車場がほぼ満車になるほどの繁盛のようですね( ̄ー ̄)
ちなみに食堂の駐車場で整備員がいるのは初めて見ました!
それくらいひっきりなしにお客さんが来るということですね。
バイクのライダーもたくさん来ておりました!
もつ煮定食をいざ実食!
さて、やっとのことで席に着くと、ものの数秒で定食が提供されました。
隣の席との間隔が狭く、横置きすると場所を取るので、お盆は縦置きです(笑)。
私が頼んだのはモツ大盛りご飯半ライスのもつ煮定食です。
「半ライス」といっても、この写真を見てもらうとわかりますが、
普通の定食屋さんの普通盛りかそれ以上あります(笑)
それを知らずに「普通盛り」のご飯を頼むと、
他のお店のどんぶりライスくらいなのでご注意!
もつ煮の具は国産豚の白モツと群馬県産のこんにゃくのみというシンプルさ。
それに別添えの刻みネギをお好みでトッピングする形です。
モツにありがちな臭みは全く感じられないので、
とても新鮮なモツなんでしょうね。
気になるお味ですが、想像と違って意外と辛い!
「うわ~辛い‼」というほどではないのですが、店員さんも
「辛いのでお子様は他のものを頼んだ方が良い」とおっしゃるくらいには辛いです。
味付けは味噌ベースでにんにくが効いた濃い目のお味です。
この汁をかけながらご飯を食べると、まぁ~ご飯が進む進む。
普段はご飯を子供茶碗一杯分くらいしか食べないのですが
(多いと途中で飽きる…)、永井食堂でいう半ライス=普通盛りを余裕で完食です。
女性でもどんぶり一杯食べちゃう気持ちもわかります(^^♪
「ものすごい絶品!」という類のものではないですが、
B級グルメ独特のやみつきになるお味でした。
まとめ
群馬県民のソウルフード「永井食堂」のもつ煮定食、
食べてみたくなったのではないでしょうか⁉
個人的には群馬県でもう一軒大人気のもつ煮定食のお店「日の出食堂」
にも訪れてみたいです。
群馬県民の皆さんに両者の差や推しを教えてもらいたいです(笑)
今度は冷ややっこも頼んで、それにもつ煮をかけて食べるのも
おいしそうだな~♪
〈公式ホームページ〉永井食堂
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