アフターコロナにデビュー!【初めての海外におすすめの国9】

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海外観光客の受け入れが緩和された国が出てきたり、
日本でもワクチンが打たれ始めたりと、
海外旅行再開への希望が少し見え始めた今日この頃ですね。

ずっとおうちにいる反動で、今まで海外旅行をしたことがない人でも
「アフターコロナに海外デビューしたい!」と思っている方も多いのでは
ないでしょうか?

今回はそんな方に、実際私が訪れて「ここは初めての海外旅行でも
安心して楽しめる!」と思った国・地域9選をご紹介したいと思います!

1.韓国

初めての海外旅行の大定番にして、一度訪れるとと何度も行きたくなってしまう国です。都市としてはソウルやプサンなどが人気です。

通常であれば、日本の多くの空港から一日数便フライトしており、
航空券の価格も往復1万円台後半からと、国内旅行より安いこともしばしば

サムギョプサルやサムゲタン、ビビンバなどのグルメはもちろん、
美容大国ならではのあかすりやスチームサウナなどスパ体験、
ミシャやエチュードハウスなど日本でもおなじみの韓国コスメを
現地価格でお安くゲットするショッピングなど楽しみはたくさんあります♪

初海外におすすめな理由‼

①フライト時間が短い

飛行機に乗りなれていない方にとって長時間のフライトはかなり疲れるもの。
しかしソウルまでは羽田・成田から約2時間40分、新千歳から約3時間10分、
関空から約2時間、中部から約2時間、福岡から約1時間30分と
国内線と同じような時間で着いてしまいます。

帰路については風の流れの影響なのか、ソウルから各空港までの所要時間は
10~15分ほど短くなり、新千歳にいたっては約30分短くなります。

②日本語表記が多い

一時期ソウルの中心街・明洞(ミョンドン)などは日本人観光客に向けて
コスメ商戦が行われていたほどなので、街中の観光客が来そうな場所は
日本語表記があることも多いです。

韓国には4回行ったことがありますが、かたことの日本語を話せる人もおり、
英語すらあまり使った記憶がありません。

日本語が話せる人はしつこく商売をふっかけてくるので、
話せない人のほうがありがたいと個人的には思っていますが…(笑)

③日本では経験できない夜中のショッピングを楽しめる!

韓国の楽しみの一つといえば、夜中のネオン輝く街でショッピングを楽しむこと!

東大門(トンデムン)という街には夜から明け方にかけてまで営業している
ファッションビルがたくさんあり
、夜の便でソウルについてもお買い物が
楽しめます。

日本のファッションビルは21時くらいまでの営業なので、
なかなかできない経験にテンションが上がりますよ(*’▽’)

2.シンガポール

コナン映画の舞台となり、聖地巡礼の地にもなっているシンガポール。

成田・羽田・関空・中部・福岡から直行便がでており、
航空券の価格はJALで往復5万円台からと国際線にしてはお手頃です。

海南チキンライスやニョニャ料理(マレー系の料理)などの美食、
セントーサ島のユニバーサルスタジオやナイトサファリなどのアクティビティ、
アラブストリートやリトルインディアなど多国籍なタウンなど
多彩な楽しみ方ができる国です。

初海外におすすめな理由‼

①街がきれいで安全!

シンガポールではポイ捨てや電車内での飲食が数万円の罰金刑となっており、
他の東南アジア諸国と比べて群を抜いて街がきれいです。

また、治安もとてもよく、一人で行った際も身に危険を感じたことは一度もありません。

②公用語が英語なので、メニューのオーダーなどに困らない

言語がわからない国でも、オーダー自体は英語で「This one.」といえば
伝わるものの、そもそもメニュー表が何と書いてあるかわからず、
思っていたものと違うものがくることもしばしば…。

シンガポールは公用語に英語が含まれているため、
ほとんどの表示が英語で記載されています。

3.ハワイ

日本人にとって定番の癒しの島・ハワイ。
初めてのハワイ旅行では、ワイキキのあるオアフ島を訪れる方が多いです。

成田・羽田・関空・中部・新千歳・福岡から直行便が出ていますが、
10万円前後する航空券も多いので、大韓航空やデルタ航空などを利用し、
乗り継ぎのある便を利用すると価格を抑えられます。

マリンアクティビティやダイヤモンドヘッド登山などアクティブに楽しむもよし、
夕暮れの海でぼ~っとするもよし、なハワイは、仕事に疲れている社会人に
こそおすすめ。

学生時代に行ったことがありますが、全然疲れていなかったので、
癒しを求めておらず、「ハワイ物足りないな~」と思ってしまったんですよ…
今行きたい(TT)

初海外におすすめな理由‼
①日本語表記が多く、英語がわからなくても楽しめる
日本人観光客が多いことや、現地の方も日系の方が多いことから、
レストランや土産物店でも日本語表記されているところも多いです。
ただし、日本語を話しながら近づいてくる現地人からぼられることもあるので、
「日本語ができる現地人=頼りになる人」とは安易に思わない方が
良いかもしれません。
②日本人好みの食事が多い
国によっては香辛料や調味料のクセがあり、エスニック料理が苦手な人だと
「現地特有の料理が口に合わず、結局どこの国でも食べられる料理を食べた」
という人もいます。
ハワイは現地の食べ物もポキ(刺身の漬け)やロコモコ(ハンバーグ丼)、
パンケーキやアサイーボウルと日本人の舌に合うものかつ
現地の雰囲気も楽しめるものばかりです。

4.オーストラリア

留学やワーキングホリデー先として人気のオーストラリア。
観光地としてもシドニー、メルボルン、ケアンズ、パース、ゴールドコースト
など、様々な人気都市があります。
主要各都市へは日本各地の空港から直行便もありますが、
最安値でも10万円台からとお高め。
乗り継ぎ便やジェットスターを利用することで価格を抑えることができます。
初海外におすすめな理由‼
①30分~1時間半と時差が少ない
アジア諸国だと日本からの時差は0~2時間程度と少ないのですが、
その他の地域は日本との時差が大きく、時差ボケしてしまう方もいます。
オーストラリアはアジア諸国以外では珍しく、
時差が30分~1時間半と短いため、フライトの時間は長くとも、
現地について「また半日やり直しか…」ということがないので、
初めてロングフライトする方には過ごしやすい国です。
②治安が良く安全、そして親日
アメリカやカナダのように、街中でマリファナなど麻薬のにおいがすることも
なく、銃社会でもないオーストラリア。
1人でメルボルンに行ったことがありますが、少なくとも市街地は夜遅くに
私のような女性一人で歩いても怖さは全く感じませんでした。
また、親日家も多く、日本人だと言うとなぜだか喜ばれました(笑)
コロナ前だと、ふるさと・北海道のニセコはもはやオーストラリア人の
街ではないかというくらいオーストラリア人がいたので、
やはり日本が好きな方も多いのではないでしょうか。

5.台湾

小籠包や魯肉飯、麺料理など、日本人が大好きな美食が詰まった国・台湾。
台北の他、台湾郊外の九份や十分、南部の台南なども人気です。
台北へは日本各地の空港から便が出ており、ピーチやスクートなどの
LCCの本数も多いため、往復2万円台からと国内旅行より安いこともあります
グルメを楽しむのはもちろん、昔ながらのレトロな街並みを散策したり、
ローカル線や新幹線に乗って様々な郊外都市に行ったりと、
一回の旅行で様々な雰囲気の街を訪れられるのが魅力です。
初海外におすすめな理由‼
①フライト時間が短い
韓国同様、国内線と同じようなフライト時間で行くことができます。
台北へは羽田・成田から約4時間、関空から約3時間半、中部から約3時間半、
新千歳から約4時間半、福岡から約2時間半です。
帰路については風の流れの影響なのか、
台湾から各空港までの所要時間は40分~1時間ほど短くなります。
②ソウルより異国情緒がある
気軽に行ける海外の都市代表はソウルと台北だと思っているのですが、
ソウルはきれいで最新のビルが立ち並ぶ光景が異国情緒を感じにくく、
「海外に来たぞ~!」という気持ちにはなりにくいと個人的に思っています。
(もちろん楽しい街ですが!)
しかし台北はレトロなビルや昔ながらの商業施設が多く、
昭和にタイムスリップしたかのような感覚が味わえます。
日本とは違う雰囲気に異国情緒を感じること間違いなしです。

6.タイ

一度ハマると何度も行きたくなる魅惑の国・タイ。
都市としてはバンコク、アユタヤ、チェンマイ、プーケットなどが人気です。

私はタイに初めて行ったとき、日本では感じられない人々のエネルギーや
タイ料理のおいしさ、金ピカの寺院に魅せられ、「もっといろんな国が見たい!」
という気持ちになり、海外旅行が好きになりました。

バンコクへは羽田・成田、関空、中部、新千歳、福岡から直行便がでており、
航空券の価格はタイ国際航空(スターアライアンス)で往復5万円台からと
国際線にしてはお手頃。
エアアジア等LCCであれば往復2万円台からとかなりお安く行くことができます。

初海外におすすめな理由‼
①物価が安く、お金を気にせず楽しめる!
私が初めて訪れた2013年に比べて少しずつ物価が上がっている感じはあるものの、
大都市バンコクでも、日本と比べれば格段に物価が安いタイ。
屋台やフードコートが充実しており、一食あたり50~100バーツ(約175~350円)
で麺類やご飯ものなど、大満足の内容を食べられます。
タクシーも10㎞で90バーツ(約315円)と日本と比べると激安です!
②日本から気軽に行ける国の中で圧倒的な異国感を味わえる
日本の各地の空港から直行便が飛んでおり、フルサービスキャリア
(LCC以外のエアライン)で行っても比較的安い国の中で圧倒的な異国感を
味わえるのがタイです。
日本人の慣れ親しんだ仏教の概念を覆す金ピカカラフルな寺院の数々、
日本の一般的なタイ料理店とは一線を画す本場のタイ料理のおいしさ、
絶対的に日本では乗ることのできないトゥクトゥク(三輪タクシー)や
バイタク(バイクにニケツするタクシー)を体験すれば、
「日本の常識ってなんだったんだ⁉」と異国情緒に浸れるはず。
③マンゴーが驚くほどおいしい
アホみたいな理由に見えますが(笑)、マンゴーを食べるためにタイに
行っても
いのでは?と思うほどマンゴーがうまいです。
私はタイでマンゴーを食べるまで「にんじんみたいな青臭さがあって嫌い」
と思っていたのですが、タイの完熟マンゴーを食べて、
「日本で食べてきたマンゴーはなんだったんだ…?こんなおいしい果物は
食べたことない‼」と衝撃を受けました。
マンゴー好きな人なら、マンゴーを食べるために行っても絶対損はないです。

7.ラスベガス(アメリカ)

24時間眠らないネオンきらめく街・ラスベガス。

日本からの直行便はなく、羽田・成田・関空からロサンゼルス、サンフランシスコ、
シアトルなどを経由して行くことができます。

航空券は往復で8万円台からですが、ホテルとのパッケージツアーを選ぶと、
4泊6日で10万円台からとかなりお得な場合もあります

初海外におすすめな理由‼
①アメリカ旅行にしては低価格
今までシアトル、シカゴに行ったことがあり、またNYも航空券を調べたことが
ありますが、航空券と宿泊費を合わせると、15万円以上はします。
しかし、ラスベガスは冒頭に記載した通り、10万円台からとかなり安いです。
「ラスベガス=カジノ天国でリッチ」というイメージがあるので意外ですよね。
実はラスベガスのホテルは宿泊費で儲けを出そうとしておらず、
ホテル内のカジノやショーで儲けを作り出しているのです。
そのため1室6000円程度からで、日本では考えられないような豪華なホテル
に泊まることができます
②日帰りでグランドキャニオンやアンテロープキャニオンに行ける
今まで行った場所でダントツに感動した場所がここ、グランドキャニオン。
バスや飛行機でのツアーを利用して、ラスベガスから日帰りで行くことができます。
「初めて海外に行くのに、奥地の観光地に行くのは難しそう…」という方でも
ラスベガス市街地の集合場所に行ってツアーに参加すれば行けるので、
ハードルを感じずに行くことができます。
多くのラスベガス発のグランドキャニオン行きツアーでは、
数年前にmacの壁紙として話題になったアンテロープキャニオンも
立ち寄りますよ(この写真だと何かイマイチ伝わりませんが…笑)!
③アメリカの都市の中では治安が良い
私が訪れたことのあるシアトルやシカゴ、友達が住んでいたニューヨークなどは、
スリを狙ってるであろう人、ドラッグやアルコールの影響で
明らかにおかしい様子で近づいてくる人など、
「しっかり警戒しないと怖いな」という雰囲気がありました。
夜も一人歩きを避けるのはもちろん、数人で歩いていても
「暗くて怖いな…」という雰囲気がありました。
ラスベガスは24時間カジノがオープンしているため、
常に警備員が巡視しているので、他の都市と比べてセキュリティが高いです。
また、路上で大麻の臭いもしますが(ラスベガスでは大麻は合法)、
他の都市で見たようなラリって危なげな人は見ませんでした
(たまたまかもしれませんが…)。

8.上海(中国)

中国の中でも発展が目覚ましい近代的な都市・上海。
羽田・成田・関空・中部・新千歳・福岡などの主要空港のほか、
日本各地の空港から直行便が飛んでおります。
航空会社もANAやJALの他、春秋航空や吉祥航空など中国のLCCも
豊富に飛んでおります。
航空券はANAやJALだと往復5万円台からですが、
LCCだと往復2万円台からとかなりお安いです。
点心、豚の煮込み、上海ガニなど本場の上海料理を楽しんだり、
近代的なネオン輝く建物と戦前の重厚な建物のコントラストが素敵な
街並みを散策したりと、魅力がいっぱいの街です。
初海外におすすめな理由‼
①フライト時間が短い
直行便であれば、韓国・台湾同様、国内線と同じような飛行時間で
行くことができます。
羽田・成田から約3時間半、関空から約2時間45分、中部から約3時間、
新千歳から約4時間半、福岡から約2時間です。
②実は「映え」なスポットが満載
黄浦江周辺の金融や外資系企業のビルや高層ホテルのネオンもきれいですが、
上海随一の繁華街・南京東路の輝くネオンも「THE中国」という感じで映え!
日本にはないハデハデな色使いと絶妙に安っぽい(笑)電飾が逆にかわいく、
ついついたくさん写真を撮ってしまいます。

9.ロンドン(イギリス)

ハリーポッターやビートルズファンなら一度は行きたい都市・ロンドン。

直行便は成田・羽田・関空から運行しています。
乗継便の場合は、ヨーロッパ諸国や韓国、中国、東南アジア諸国、
カタールやサウジアラビア、トルコなどを経由する便があり、
直行便より安いことも多いです。

航空券は安い時期(11・12・2月)で往復8万円台からです。

初海外におすすめな理由‼
①ヨーロッパの中では治安が良い
イタリア・スペイン・フランスなど日本人に人気のヨーロッパ諸国は
治安が悪い都市も多く、実際にiphoneや財布、
パスポートを取られた知人が何人かいます(@_@)
ロンドンはスリをしそうな怪しい動きをしている人や
ドラッグをやってそうな人もあまり見かけず(臭いもしませんでした)、
アメリカの都市でありがちな地下鉄内で叫ぶような人もいなく、
女一人旅でも特に怖い思いをすることはありませんでした。
②美術館で世界的に有名な絵画を無料で見れる!
ロンドンにある美術館・ナショナルギャラリーでは、こちらのゴッホの「ひまわり」
を始め、ダヴィンチ、モネ、フェルメールなど、誰もが一度は目にしたことがある
有名画家の絵画が展示されています。
また、近代美術館・テートモダンではこちらのピカソの「泣く女」を始め、
ダリ、マグリット、モディリアーニなど、日本でも有名な近代画家の絵画
が飾られています。
驚きなのは、この二つの美術館が入場料無料ということです‼
イギリスでは国立のミュージアムは無料となっているため、
こちら2つの美術館以外にも観光客に人気の「大英博物館」も無料です。
個人的には今まで資料集で見てきた絵画の本物を無料で見ることができた
だけで「ロンドンまで来た価値があった~!」と思いました(*’▽’)

まとめ

初めての海外におすすめの9つの国・地域、いかがでしたでしょうか?
渡航回数25回で様々な国・地域を訪れて比較した結果なので、
ぜひ参考にしていただきたいです(*^-^*)

今回ご紹介した国・地域はもちろん安全性の高い国ですが、
とはいえ日本ではないことを常に意識し、
置き引きやスリに警戒したり、狭い路地に入らないようにしたりと、
最高の海外旅行デビューになったら嬉しいです‼

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