持っていくと役立つ!【海外旅行の便利なトラベルアイテム16】

トラベルグッズ

コロナ以前は年4回海外旅行に行っており、渡航回数は25回を数える私。

訪れた国・地域も綺麗な国から衛生面が気になる国、
飛行時間が3時間の国からほぼ1日かかる地域まで様々です。

その経験から、「これは日本から持っていくべきだ!」と考える、
海外旅行に便利なトラベルアイテムを紹介します!

①ジップロック

国際線で機内持ち込みができる液体物は、
100ml以下の容器に入ったもののみです。

さらに、その容器を透明のプラスチック袋に入れて
保安検査を受けなくてはなりません。

そこで役立つのがジップロックです。

機内持ち込みしたい化粧品やクリーム類、アルコールジェル等は
全てジップロックに入れましょう。

また、ジップロックは現地でおやつを買ったときの持ち歩きに便利です。

そして、海外では食べ残しを持ち帰る文化のある国も多くあり、
食べ残しをパッキングするのにも便利です。

②携帯スリッパ

長時間のフライトでは、スニーカーを履いていると足が疲れます。

また、スニーカーを脱いで座っても、
トイレ等で立つ際にもう一度履くのがけっこう面倒です。

そこで役立つのが携帯スリッパです。

スリッパなので足を締め付けず、立つ際はサッと履けるので便利です。

③着圧ソックス

長時間のフライトでは足がむくみ、重~くなります。

着圧ソックスを履くと血流がよくなり、むくみを予防することができます。

フライトだけでなく、長時間バスに乗る際にも有効です。

ただし着圧タイツを履くと、
太ももやウエストまで締め付けられ逆に血流が悪くなり、

血栓症のリスクを高めるリスクがあるとも言われています。

必ずひざ下までの着圧ソックスを履くようにしましょう!

④折りたたみコップ

ハミガキセットは持っていくものの、忘れがちなのがコップ。

飛行機や安宿ではコップの用意がないことも多いので、
折りたたみコップがあると便利です。

持っていない時に何度も手酌でうがいをしたので、
今はこれなくして旅行は考えられないです(笑)

100均でも購入できます。

⑤ウェットティッシュ

普通のティッシュは持っていく方が多いと思いますが、
ウェットティッシュも持っていくことをおすすめします。

日本のようにおしぼりや濡れナプキンをもらえる国はそう多くはないので、
衛生面が気になる方は必ず持っていきましょう。

また、アジアの屋台飯を食べ歩く際も手がベタベタになりがちなので、
ウェットティッシュが役立ちます。

⑥アルコール消毒液

コロナ禍で持ち歩きがすっかり定番になったアルコール消毒液ですが、
海外旅行にも持っていくと役立ちます。

⑤のウェットティッシュにも記載しましたが、
海外ではおしぼりや濡れナプキンをもらえないことがほとんどだからです。

特に東南アジアやアフリカなど、衛生面が気になる国に行く際に持っていると、
食事前にサッとアルコール消毒するだけで、ちょっと安心します。

⑦圧縮袋

衣類のカサを減らし、収納スペースを確保するのに役立つ圧縮袋。

特にバックパックで旅行する場合は、
限られた容量にパッキングする必要があるので重宝します。

旅行に行くとお土産を買ったり、日に日にパッキングが適当になったりして、
荷物がパンパンになってしまいがちなので、圧縮袋があると安心です。

海外旅行に限らず、国内旅行にもおすすめのアイテムです。

100均でも購入できます。

⑧W洗顔不要のクレンジングシート

ロングフライトでは、飛行時間に夜を挟むため、
化粧を落としたくなることがよくあります。

その時に便利なのがW洗顔不要のクレンジングシートです。

W洗顔不要なので、洗顔料とクレンジングの2つを持って行かなくても良いことと、
洗顔料やクレンジングとは異なりシート状のため、機内持ち込みが可能だからです。

また現地についてからも、遊び疲れて「メイクは落とさなきゃ…」なんて時に、
W洗顔しなくて済むので気楽ですね。

⑨生理用ナプキン

女性だけのアイテムにはなってしまいますが、
女性にとってはないと不安な生理用ナプキン。

欧米諸国やアジア諸国では簡単に手に入りますが、
以下の問題点がある場合も。

  • アメリカや一部のヨーロッパの国では、タンポンが主流でナプキンの品ぞろえが
    薄い場合もある
  • ヨーロッパや北欧では価格が高い!
  • アフリカやアジアの後進国ではナプキンが販売されていない
  • 日本のものに比べて、チープな素材でごわごわしたり、蒸れたりすることがある

約7年前ですが、シンガポールに訪れた際に購入したナプキンの素材が
ビニールのような素材で、ごわごわするわ蒸れるわで大変気持ち悪く、
それ以来、短期旅行であれば日本から持っていこうと思いました…。

余談ですが、タイやラオスなど東南アジアの国では、
つけるとスースーするナプキンが販売されています。

日本では手に入らないので、興味のある方はぜひ(笑)

⑩お茶パック

日本人にとって緑茶やほうじ茶などはノンシュガーのものが主流ですが、
東南アジアなどの国に行くと、砂糖入りのものが主流です。

私は甘いお茶が苦手なので、現地でお湯を沸かし、
持参したお茶パックでティーブレイクしています。

海外の味に飽きた時に日本のお茶があると、ほっとします。

⑪ビーチサンダル

海外の安宿の個室は、シャワーとトイレが一緒のスペースにあることも多いです。

そのような場合、シャワーの水が長時間捌けず、
足元がべちゃべちゃなままトイレを使わないといけないことも…。

そんなときに便利なのがビーチサンダルです!

ビーチサンダルを履けば、足が濡れるのを最小限に抑えられます。

⑫ウルトライトダウン

暑い国へ行くときこそ持っていってほしいのがウルトラライトダウンです。

暑い国へ行く飛行機の機内は、クーラーが効きすぎていることがあります。

また暑い国のバスやお店も、冷蔵庫かと思うほど冷えていることがあります。

そんなときに重宝するのがウルトラライトダウンです!

ミャンマーの夜行バスに乗った際に、
長時間キンッキンのクーラーに晒されましたが、
ウルトラライトダウンのおかげでなんとか冷えを凌ぐことができました。

寒い国に行くわけではないので、かさばるパーカーなどを持っていくのは
無駄にスペースを使ってもったいないですが、
ウルトラライトダウンであれば邪魔にならずにパッキングできます。

⑬折りたたみ傘

折りたたみ傘が販売されていない国や、
そもそも傘をさす文化がない国もあるため、
あると安心な折りたたみ傘。

販売されていたとしても、日本人には大きすぎたり、
派手すぎたりして、旅行中にしか使えないこともあるので、
無駄買いしないためにも日本から持っていくことをおすすめします。

⑭海外対応ドライヤー

海外の安宿や、東南アジアなど暑い国では、
ドライヤーが置かれていないことが多々あります。

アメリカもドライヤーで髪を乾かす文化がない人がいるため、
ドライヤーがあったりなかったりです。

直近2回の渡航以外、海外対応ドライヤーを持っていなかったので、
ドライヤーがないホテルでは自然乾燥していましたが、
風邪をひきそうだし、濡れた髪で寝るのは気持ち悪かったです。

海外に何回も行く予定のある人は、
1500円~3000円で購入できるので、
ぜひ購入して持っていくことをおすすめします。

そんな高くなかったので、早く買えばよかったと後悔しました(笑)

⑮サコッシュ

海外旅行において、
自分の目が届かないリュックのポケットに貴重品を入れるのは、
日本と違って大変危険です。

これは極端な例ですが、私の知人はイタリアに行った際、
リュックのポケットをナイフで切り裂かれて、貴重品を狙われたそうです。

そこで、リュックには最悪盗まれても問題ないもののみを入れるようにし、
財布やパスポート、携帯などの貴重品はサコッシュに入れて、
体の前面で管理できるようにしましょう。

ただ、トラベル用品店やアウトドア用品店でサコッシュを探すと、
安くても2000円、平均で3000~5000円と、
小さい割に意外とお値段がするので、
無印良品の撥水サコッシュ(990円)がおすすめです。

〔関連記事〕身軽なおでかけや旅行のサブバッグに便利!【無印良品 撥水サコッシュ】

⑯折りたたみリュック

荷物が増えたときのサブバックとして、
また旅行先での街歩き用バッグとして便利なのが折りたたみリュックです。

国内線・国際線に関わらずですが、荷物の機内持ち込みには個数制限があります。

その際、折りたたみリュックであれば、フライト時だけ畳んでしまい、
荷物の個数を減らすことができます。

ヨーロッパなどの長距離バスでも荷物の個数制限があるので、
折りたたみリュックが便利です。

ちなみに私は「mont-bellのポケッタブルデイパック 20」を愛用しています。

〔関連記事〕【ゲストハウスを巡る日本縦断女一人旅】荷物編

まとめ

今回のトラベルグッズは、
「海外旅行の便利なトラベルアイテム」としてご紹介しましたが、
国内旅行でも役立つアイテムも多いと思います。

まだ気軽に海外旅行できる日ははっきりしませんが、
ワクチン接種していれば、隔離なしで入国できる国も増えてきているので、
今年こそは海外旅行したいですね。

その際にはぜひ、今回のトラベルアイテムを参考にし、
快適な旅行を楽しんでください!

 

 

 

 

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