【ワーホリ】日本から持ってきてよかったもの・持ってくればよかったもの

準備

ワーホリや留学の際、何を持っていけばよいか悩みますよね。

あれもこれも持っていこうとすると、手荷物料金がかさんでしまうため、できれば荷物は最小限に抑えたいところ。

オーストラリア・アデレードでワーホリ中の私が、「日本から持ってきてよかったもの」と「持ってくればよかったもの」をご紹介します。

日本から持ってきてよかったもの

菜箸・箸

ワーホリ中、多くの方はシェアハウスやホームステイ先で暮らすことになりますが、カトラリーといえばフォーク・スプーン・ナイフで、箸類はあまり見かけません。

フォーク・スプーンでも食事できますが、やはり箸で食べるほうが食べやすいものもありますよね。

また、調理器具はフライ返しやトングはあっても、菜箸は見たことがありません!

個人的に菜箸がないと料理しづらくてかなりストレスなので、日本から持ってきてよかったと深く思っています。

ジップロック

オーストラリアにも似たような製品はありますが、薄っぺらいし閉まりが甘いしでイマイチ(ほぼ全ての製品、日本製の方が安い&高クオリティですが…)。

シェアハウスやバックパッカーで共用の冷蔵庫を使用する際、自分のものを区別するのに便利です。

また、粉類やゴマなど、日本では商品のパッケージ自体にチャックが付いていることもありますが、こちらはそういった商品があまりないので、ジップロックに入れて漏れを防ぐ機会が多いです。

エコバック

オーストラリアも日本同様、会計時に袋はもらえないので、よく使うカバンにエコバックを入れておくと安心です。

私はお買い物の際に使用するほか、バックパッカーに滞在している時は洗濯カゴ代わりにしたり、シャワールームにバスグッズを入れて持っていったりして使用していました。

ちなみに、オーストラリアのスーパーやショッピングモールでは、様々な種類のエコバッグが売られており、デザイン性の高いものも多いです。

特にスーパー「woolworth」のクーラーバッグはそのかわいさから、お土産としても大人気です。

必要最低限のエコバッグを日本から持ってきて、現地でデザインの気に入ったエコバッグを購入するのもいいですね!

洗濯ネット

日本よりもパワーが強いことも多いオーストラリアの洗濯機。

伸びやすい素材の服や下着類は洗濯ネットに入れないと、形が崩れたり縮んだりしてしまいます!

しかし、オーストラリアでは洗濯ネットを使う習慣があまりないのか、販売されているのをあまり見ません。

私は日本の100均で購入した洗濯ネットを大1つ・小2つ持ってきました。

なお、洗濯機のパワーが強いので服が傷ついてしまう可能性があるのと、そもそも日本のようにおしゃれで繊細な服を着ている人もいないため、レースの服や凝ったデザインの服は持ってこない方が良いと思います…。

オイルタイプ・クリームタイプのメイク落とし

オーストラリアでは、シートタイプと、ふき取りタイプのメイク落としがメジャーであり、日本のようなオイルタイプやクリームタイプのメイク落としの商品が本当に限られていますし、容量が少ない割に高いです。

また、「cleansing」「cleanser」と書いてあっても、単なるふき取り化粧水なことも多々あり、本当にメイク落としなのか判別が難しいです。

ということで、クリームタイプやオイルタイプのメイク落としを愛用されている方は、日本から持ってくることをおすすめします!

かくいう私は、せっかく日本から持ってきたものの、ドミトリーでなくしてしまい、
ベビーオイルやホホバオイルで代用中です…。

綿棒

オーストラリアに限らず海外あるあるですが、綿棒の芯がふにゃふにゃですぐ折れたり、先がポロっと取れたりしがちです。

お風呂上がりの綿棒がかかせない私は、100本入り×2パック持ってきました。

マスク

オーストラリアでは、病院や高齢者施設等の特定の場所を除き、マスクの着用義務はありません(2022年11月現在)。

そのため、街中を歩いていても、マスクをしている人は珍しいという状況です。

コロナ需要も薄く、もともとマスク文化のない国のため、紙マスク50枚入りで約1500円程度とかなり高額です。

しかし乾燥大国オーストラリア、そして尋常じゃない花粉症のひどさのオーストラリアでは、私的にはマスク必須です…。

夜寝る際にマスクをし忘れると、翌朝喉がカピカピになっているので、マスクをして寝ています。

洗濯して何度も使え、買い替えの必要がない布マスクも持ってきています。

ビーチサンダル

バックパッカーのシャワールームでは、日本と違い足ふきマットがないことも多いので、シャワー後に足が濡れたまま履けるビーサンが便利です。

また、海外ではシャワーとトイレが一緒にあることも多く、トイレまでシャワーの水で濡れていることがあるため、ビーサンがあると快適です。

なお「Kmart」「Big W」などのお店で3~6ドル程度でかわいいビーチサンダルを買うことができるので、現地調達でも良いかもしれません。

歯ブラシ

海外の歯ブラシは大きいものが多く、日本人にとって使い勝手の良いサイズのものを探すのは大変です。

日本から新しい歯ブラシを数本持ってくるのをおすすめします!

私の周りでは、日本から電動歯ブラシを持ってきている人もよく見かけます。

パナソニック ヘアードライヤー ナノケア

オーストラリア在住の日本人の中で、「髪がパサパサ・キシキシになる」という悩みをよく聞きます。

オーストラリアの水が硬水であることや、紫外線が日本の約7倍と強烈なことなどが髪を傷める原因のようです。

そんな中、日本でもサラサラヘアを保つのに愛用していたこちらのドライヤーを使用していると、そこまで髪のパサパサ・キシキシを感じませんでした‼

なお、こちらのドライヤーは国内専用と海外対応の商品がありますので、ご自身のお持ちのものが海外対応のものか必ずご確認くださいね。

ちなみに、オーストラリアで購入した「ogx Argan Oil of Morocco Extra Strength Penetrating Oil(モロッカンアルガンオイル)」をつけてからこのドライヤーで乾かすと、日本にいるときよりもサラサラ髪になりました…!

モンベル ストームクルーザージャケット

私の住んでいるアデレードは今年気候がおかしいらしく、毎日1回は雨が降ります…。

そして風が強いため、傘もさせません。

そんな中、大活躍しているのがモンベルのストームクルーザージャケットという、
レインジャケットです!

登山愛好家や旅人にも愛されているだけあって、雨風からしっかり体を守ってくれます。

約230gと軽く、折り畳み傘より少し太いくらいの小ささに収納できるため、パッキング時にかさばらないのも嬉しいポイントです。

日本から持ってくればよかったもの

顆粒・粉末和風だし

日本で購入する2~3倍近くの値段はするものの、たいていの調味料はアジア系スーパーや普通のスーパーで購入できます。

日本の調味料を大量に持っていこうと思った結果、飛行機の受託手荷物料金超過費用や国際郵便の費用がかかってしまうくらいであれば、現地調達した方が結果的に費用を抑えられると思います。

ただ、顆粒・粉末和風だしに関しては、軽くて数十袋入っているので、持ってくればよかったと後悔しています…。

黒タイツ

オーストラリアのシェアハウスやバックパッカーでは、暖房がないことも多々あります。

そのため、部屋の中がかなり寒いこともしばしば…。

オーストラリアにも黒タイツは売ってはいますが、日本で履いていたものがたくさんあるので、複数枚持ってくればよかったと後悔しています(1枚しか持ってきませんでした)。

すりおろし器

ニンニクやショウガなどをおろすのに必要なすりおろし器。

オーストラリアでも「Kmart」「Big W」などで購入できますが、指まですりおろしてしまいそうな危なげな製品ばかりです(実際3回指を負傷しました)。

結局、こちらのDAISOで3ドルで購入したので、日本のDAISOで100円で購入して持ってくればよかったと思っています。

まとめ

私自身、何を日本からどれくらい持っていけばよいのかわからず、様々な方のブログを参考にパッキングしました。

同じようにお悩みの方の参考になれたら幸いです!

「これは日本から持って行った方がよいですか?」など質問がありましたら、twitterでお気軽にお尋ねください♪

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