まだまだ空気が乾燥する季節が続き、
手や唇のカサカサにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんな方に激推しのクリームがオーストラリアでは一家に一つは
必ず常備されているといわれる万能薬「ポーポークリーム」！
オーストラリア土産として見たことがある方も多いと思いますが、
どんな効き目があるのかご紹介したいと思います。
「ポーポークリーム」とは？
オーストラリアにおけるオロナイン的存在とも言われる軟膏です。
「ポーポー」とはパパイヤのことであり、
パパイヤ酵素は消毒作用をもっています。
その酵素を配合したクリームが「ポーポークリーム」です。
ポーポークリームは様々なメーカーから発売されていますが、
大定番の「LUCAS’ PAPAW OINTMENT」は100年以上の歴史があり、
長きにわたってオーストラリア人を肌トラブルから守ってきました。
聞くところによると、オーストラリア出身の大人気モデル・ミランダカーや
カーラデルヴィーニュも使用しているとのことです！
ポーポークリームの効能は？
ポーポクリームの効能は以下の通りです。守備力高い‼
・乾燥
・唇の皮むけ
・肌荒れ
・ひび割れ
・すり傷
・やけど
・ニキビ、吹き出物
・花粉症
・おむつかぶれ
・日焼けのあと
・髪の毛の毛先
私の手の頑固なひび割れが改善した体験談！
私は以前、食器用洗剤による手荒れに悩まされており、
関節部分がひび割れて血が出て、見るからに痛々しい手をしておりました。
「どうにか治したい」と思い、ニベアクリームや様々なハンドクリーム、
ヴァセリンなどを試しましたが、その場しのぎで改善には至らず…。
ともするとひび割れ部分に染みて痒くなり、かえって悪化する始末でした。
そんな中、オーストラリアに旅行することとなり、
お土産をリサーチしていたところ、たまたまこのクリームを見つけ、
「オーストラリアの激しい乾燥による手荒れが治った」との口コミから
現地で購入してみることに。
訪れたのは8月だったので現地は冬。
なかなかに乾燥していましたが、
ポーポークリームの保湿力は長持ちするので、
塗りなおしの頻度がめちゃくちゃ低く済みました。
「これは期待できる！」と思い、帰国後、
旅行中と違って毎日食器用洗剤によって手がダメージを受ける中、
こまめにポーポークリームを塗り続けたところ、
あんなに常時血が出ていた手が嘘のようにきれいな手に…(;_;)
自分の手がひび割れていないのを数年ぶりに見ましたよ…。
普段化粧品の口コミをそこまで真に受けるほうではないのですが、
このポーポークリームに関しては真に受けてよかったです！
ポーポークリームの使用感は？
私の持っている「LUCAS’ PAPAW OINTMENT」のジャータイプと、
「REAL PAWPAW ointment」のチューブタイプについて
使用感をお伝えしたいと思います。
「LUCAS’ PAPAW OINTMENT」のジャータイプのクリームについては、
栗の甘露煮のような黄色い見た目をしています。
テクスチャーはヴァセリンに近いですが、さらにこっくりと固めです。
まあまあ伸びるのと、こっくりと重いテクスチャのため、
少量でも十分保湿されます。
香りは漢方っぽいですが、バニラが混ざったような甘い匂いです。
あまり日本では嗅いだことのない匂いです。
次に「REAL PAWPAW ointment」のチューブタイプです。
こちらも若干黄色いですが、「LUCAS’ PAPAW OINTMENT」と比べると
白に近い色をしています。
テクスチャーはこっくりとはしておりますが、
先ほどのジャータイプと比べるとかなり水分が多い感じがします。
ブランドの違いなのか、ジャーとチューブで違うのかはっきりわかりませんが…。
香りはとても甘～いパパイヤの香りがします！
オーストラリアというより、東南アジアのリゾートを彷彿とさせる、
南国フルーツの香りです（笑）
香料が苦手な人にはきついかもしれません。
ポーポークリームの購入場所は？
日本で購入するなら、このページにもリンクを貼り付けておりますが、
AMAZONか楽天から購入できます(^^♪
オーストラリアで購入するなら、
「Woolworths」や「Coles」などのスーパーマーケットや、
「CHEMIST WAREHOUSE」や「Priceline」などのドラッグストアで購入できます。
私はオーストラリアにたくさん店舗がある、黄色い看板が目印の「CHEMIST WAREHOUSE」で購入しました。
まとめ
すごく安いものではありませんが、少量でも保湿力があるので減りが遅く、
コスパも良いと思います。
私のように手のひび割れや体の乾燥にお悩みの方、
一度試してみてはいかがでしょうか？
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