【北海道のお酒】北海道出身の私が選ぶ!おすすめ10選

お土産

ご当地ならではのお酒を嗜むのは、旅の楽しみの一つですよね。

今回は北海道出身の私が、
独断と偏見で「北海道の飲むべきお酒10選」をご紹介します!

ビール

サッポロビール サッポロクラシック

道民にとって「ビールといえばサッポロクラシック!」というほどの大定番です。

サッポロビールからは様々な種類のビールが販売されていますが、
この『サッポロクラシック』は北海道限定販売となっています。

原材料にファインアロマホップを使用しており、
ホップの香りが豊かなビールです。

コクはあるもののスッキリとした味で、
食事中のビールとしてぴったりです。

北海道出身者や北海道好きの方にお土産として渡せば、
「クラシックじゃん!」と盛り上がること間違いなしの一品です。

季節限定発売のものもあり、写真の夏限定缶や、
道民が秋に楽しみにしている富良野ヴィンテージ缶があります。

〔関連記事〕【北海道のお土産】地元民の私が選ぶおすすめ19選!!

〈公式サイト〉サッポロビール

小樽ビール

昨今のクラフトビールの遥か前、
1995年に開業した小樽ビール醸造所で作られている『小樽ビール』。

ビールの本場・ドイツスタイルのクラフトビールで、
海外のビール好きの方でも納得のどっしりとしたビールが揃います。

定番の「ピルスナー」、カラメルのような色とフレーバーが特徴の「ドンケル」、
バナナのようなフルーティーさの「ヴァイス」が通年販売されています。

また、約2か月ごとに変わる季節限定醸造ビールもあり、
次に発売されるビールを楽しみに待っている道民もいることでしょう。

個人的には毎年夏に発売される「シュヴァルツ」を飲んで、
黒ビールが好きになりました!

〈公式サイト〉小樽ビール

網走ビール 流氷ドラフト

 

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オホーツク海をイメージした青色が特徴的で、
ネットでも話題になっている『流氷ドラフト』。

厳密にいうとビールではなく発泡酒で、
天然色素のクチナシで青く色づけられています。

また、仕込水には網走の冬の風物詩・流氷を使用している
というから驚きです。

気になるお味は、うまい派とまずい派にはっきり分かれるようです(笑)

ともあれ、他の地域にはなかなかないインパクト大のお酒なので、
お土産にはうってつけの一品です。

道内各所の土産物店や酒屋、コンビニなどで購入できます。

新千歳空港では土産物店だけでなく、
搭乗口近くのローソンでも購入できます。

〈公式サイト〉網走ビール

ワイン

北海道ワイン おたるナイヤガラ


国産のナイヤガラワインの代表格である『おたるナイヤガラ』。

甘口でとてもフルーティーなので、
ワインが苦手な人でもとても飲みやすいです。
(あまりワインが得意でない私の妹イチオシです!)

お値段もフルボトル1221円と、ワインにしてはお手頃です。

ちなみに小樽のお祭・潮まつりでは、おたるナイヤガラ×ブルーキュラソー×
ジンジャーエールからなるカクテル「生ワインボール」が販売されており、
すいすい飲める危ないドリンクだと思いました(笑)。

〈公式サイト〉北海道ワイン

月浦ワイン

 

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全国的にはあまり有名ではありませんが、
知る人ぞ知る実力派ワインです。

自家農園で収穫した葡萄のみを使用したこだわりのワインで、
赤ワイン「月浦 ドルンフェンダー」は辛口で華やか、
白ワイン「月浦 ミュラー・トゥルガウ」はやや辛口のフルーティーな味わいです。

毎年秋に札幌・大通公園行われる食の祭典「さっぽろオータムフェスト」にて
様々な道産ワインを楽しめるのですが、
月浦ワインは大変人気で、売り切れてしまうこともしばしばです。

〈公式サイト〉月浦ワイン



日本酒

二世古酒造

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二世古酒造(にせこしゅぞう)は大正5(1917)年創業の老舗酒蔵です。

羊蹄山のふもと・倶知安町にある立地から、仕込水はニセコワイス山系の雪清水と、
京極町の「羊蹄山のふきだし湧水」を使用しています。

また、日本酒は一般的には割り水(加水してアルコール度数を調整すること)が
されていますが、ニ世古酒造では割り水をしない原酒にこだわっています。

一口目からガツンとくる超辛口タイプから、
甘味がふんわり優しく香るタイプ、
甘味・酸味・渋みが混沌となっているタイプなど、
様々なタイプがそろうのも面白いです。

ニセコに日本酒のイメージはあまりないと思いますが、
初心者から通の方までおいしくいただけるラインナップの酒造なので、
ぜひ一度ご賞味ください!

〈公式サイト〉二世古酒造

上川大雪酒造 上川大雪&十勝

今や日本酒好きには全国的に有名になりつつある上川大雪酒造。

上川町にある酒蔵・緑丘蔵では、大雪山系の麓の良質な天然水と、
上川地区を含む北海道産の米を原料に、
『上川大雪』という日本酒が醸造されています。

上川大雪酒造が掲げるコンセプトは「飲まさる酒」。

「飲まさる」とは、北海道弁で「意図せずともつい飲んでしまう」
といった意味で、コンセプト通り良い意味でクセがなく、
すいすいと飲んでしまう味です。

2020年10月より本格的に醸造開始された、
帯広畜産大学内にある酒蔵・碧雲蔵では、
その名も『十勝』という日本酒が醸造されています。

こちらも甘さがありながらもすっきりとしたお味です。

〔関連記事〕「とりあえずここ行っとけ!」な北海道おすすめスポットリスト〈道北・オホーツク編〉

〈公式サイト〉上川大雪酒造

その他

福司酒造 みなニコリ

大正11(1922)年創業、釧路の老舗酒造・福司酒造が造っている
ヨーグルトリキュール『みなニコリ』。

北海道産の牛乳を100%使用したトロトロ濃厚なお酒で、
甘めの味わいながら、ヨーグルトのすっきりとした酸味が特徴です。

もちろんお酒の風味は感じられますが、
その爽やかな味わいにスイスイ飲めてしまいます。

初めて飲んだ時、おいしすぎて一気に瓶半分飲んでしまったくらいです(笑)

このお酒は父が釧路で勤務していた際に地元の方に教えてもらったとのことで、
地元の方にも人気なようです。

お酒がちょっぴり苦手な方から好きな方まで楽しめる味なので、
お土産にも喜ばれます!

新千歳空港にも売っているので、ぜひ一度購入してみてください♪

〈公式サイト〉福司酒造

札幌酒精 じゃがいも焼酎 喜多里

 

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通常、「芋焼酎」といえばさつまいもが原料ですが、
北海道ではじゃがいもから造られた芋焼酎も多数販売されています!

この『喜多里』は、メークインという品種のじゃがいもが使用され、
じゃがいもの甘味と風味が特徴的な焼酎です。

最初は「じゃがいもの焼酎なんておいしいのかな?」と
おそるおそる飲みましたが、じゃがいも特有の甘味が優しく、
おいしくてびっくりしました!

さつまいもの芋焼酎よりもマイルドなので、
さつまいもの芋焼酎が苦手な人にもぜひチャレンジしてもらいたいです。

〈公式サイト〉札幌酒精

セコマ 和ミントモヒート&ミントクラフトジン

道民の味方・セイコーマートの人気商品『和ミントモヒート』。

国産天然ハッカの95%を栽培している北海道・滝上町産の和ハッカに
ラムとライム果汁を合わせたモヒートです。

ハッカの香りがキリっと爽やか、
あとからライムの爽やかな甘酸っぱさが追いかけます。

辛口で甘さはかなり控えめなので、食事と合わせるのにもぴったりです。

また、北海道滝上町産の和ハッカを漬け込み、
蒸留したクラフトジン『ミントクラフトジン』も瓶で販売されています。

北海道では滞在先の近くに必ずセイコーマートがありますので、
晩酌にいかがでしょうか?

〔関連記事〕【北海道のお土産】地元民の私が選ぶおすすめ19選!!

〈公式サイト〉セイコーマートオンライン

まとめ

「北海道の飲むべきお酒10選」いかがでしたでしょうか?

観光客にも人気の大定番のものから、
道民お気に入りのものまで幅広くご紹介いたしました。

北海道旅行時のお楽しみにはもちろん、
ネットで購入できるものもたくさんありますので、
ぜひ皆さん飲んでみてください!

 

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